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~【親不知の抜歯 体験】 意外と楽?~

初の親不知の抜歯をしてきた。



この間、HKT48の指原さんが4本同時をやっていたことで話題になっていた親不知です。⬇︎

親知らず4本抜歯の指原莉乃、顔写真を公開「腫れすぎて笑っちゃう」


親不知は、一生を終えるまで生えてこない人もいるし、綺麗に4本生えてくる人もいます。
面倒なのが、横に生えてきている親不知。

歯並びが元々綺麗であったとしても、両サイドから歯に押されて出っ歯になったり、歯並びがガタガタになってしまったり、虫歯になりやすかったり、、、、とトラブルを引き起こしやすい。

歯並びが悪くなるというのは、看護師友達が言ってたんだけども・・・
(※他の人達も言ってたから、実際に悪くなった人もいるようだ。)

歯医者(歯科医)では、どうやら下側の親不知の抜歯はあまりやりたくないらしい。

特に、下の親知らずは人の下顎に両側から割と太い血管があることと、神経が近いということから、何かあった時にすぐに処置ができる病院を薦められるようだ。

上の方は、上顎洞(人の顔にある空洞)にぶっ刺さっているか、横を通っている事が多いらしく、特に神経や血管もないため、歯科医でも比較的にやりやすい。

親不知の抜歯について自分も事前に色々と調べていたわけだ。
(※体験談とか(笑))

しかも、僕の場合は綺麗に生えているのが【右上】と【右下】。
横に生えているのが、【左下】。
生えていないのが【左上】。

今回は綺麗に生えている【右下】を抜くことに。
(※どうやら、黒くはなっていないが、レントゲンを撮ったところ穴が空いており、虫歯とのこと。)


(※この穴が虫歯で空いていたらしい。レントゲンで判明。歯磨きしている時から痛いと思っていたんだよね〜〜。)

どうせ無くなる歯が、虫歯というのはありがたい。
他の歯は大丈夫らしい。

そして、指原さんのように生えている3本を同時抜きできるか質問したが、無理だった。
(※時間的に他の患者も複数人を手術しないといけないため、時間的に無理らしい。)

で、初日は簡単な歯でした。

麻酔を歯茎にされる。
(※外側と内側に2~3箇所ずつぐらいに注射される。)

まぁ、麻酔というのは投与部位のpHによって分子型の形で細胞膜を通過し、細胞内へ入ったところで陽イオン型となり、Na+chへ結合することで、Na(+)の細胞内への流入を遮断し、活動電位の発生を抑え、痛みの伝導を抑える。

この時、麻酔が効果を示すまでに看護師さんやドクターとお喋りをして時間を潰す。
どうやら、先生は10年以上の経験あり?というのは会話で分かった。

数分経過後、抜歯開始。

(※もし、真っ直ぐ生えている歯を抜く人がいれば安心して欲しい。8割ぐらいの人は恐れる必要ないと思う。2割の人は、親不知の根っこが釣り針のように、返が付いている人。メンドくさそうな感じだったね。)
(※根っこが真っ直ぐなら、『えっ?』って感じで割と直ぐに抜けます。)

ドクター 『はい。そろそろ抜くね〜』

速攻で、ペンチのようなモノを手に取る先生。

『あ、もうこれ掴んで、力で引っこ抜く気だ(笑)』
心の中で思う。

麻酔が効いているため、痛覚はないが触覚はあるため、触られているのは普通にわかる。

ゴキゴキ。ゴキゴキ。

僕は鏡をついていないため、先生の手の動きと感覚で予想する。
(※おそらく、歯を回してた?)

時折に、メスを手にする先生。
(※なぜ抜歯にメスを使用するんだ?と思うでしょう。)

実は、親不知には【歯根膜】という繊維の膜で結合している。
(※そらそうか。人の細胞は、デスモソームやヘミデスモソーム、接着結合、密着結合など色々な結合をして繋いでいるのだから、歯も何かしら繋がっている筈なのだ。)

これをメスで切っていたんだろう。でないと、歯と組織を切り離せない。
(※調べてみると、実はここの技術は抜歯後の出血に関わってくるらしい。)

そして、先生が『抜きま〜す。』と言ってから5分も経たずに、いきなり歯が取れる。

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感動したのは、麻酔の凄さだ。
あれだけグリグリ、ゴリゴリとペンチのようなもので動き回されても痛みをまるで感じない。
素晴らしい時代だ。

あとは、滅菌された医療ガーゼを小さく折りたたんだものをゆっくりと噛み締めて圧迫止血を自分でする。
(※この時、30分ぐらいは噛んだまま。なかなか話しかけられても会話ができない。)

これにて1本目の治療は終了。

抜いた穴には、血の塊の【血餅】と呼ばれるものができる。
どうやら、これを取るのはナンセンスなようだ。

【ドライソケット】という激痛を伴う症状になる恐れがある。
簡単にいうと、神経とかが剥き出しになると、風とか水、食べ物が当たれば絶対痛いというのは理解できるはず。

そうならないように、血の塊が隙間を埋めてくれているわけだが、食事や強い嗽、ストローを吸うなどの行為で取れてしまうことがあるようだ。
なので、数日は抜いた側は使わない方が良さそうだ。

話を戻すと、【歯根膜】が出血に関わるというが、僕は殆ど出血もなかったので先生が上手かったのかもしれない。
(※まぁ、毎日のように数人の親不知を抜いたりするのを何十年もやってたらプロになるよね(笑))

それもあるのか、全く顔が腫れない。
親不知は、顔が腫れる人と、腫れない人の2パターンがあるようなので、運が良かったのかもしれない。
それか、これから腫れてくるか(笑)

まぁ、腫れについて後日書けたら書こう。
親不知に怯えている人は、正直、ビビらなくてもいいと思う。
(※真っ直ぐ生えていれば。)

まぁ、横向きで埋まっている歯を、メスで切開して取り出す手術も受けるので、そっちは個人的に『ヤバそう』と思ってるので、そっちの感想は1、2ヶ月後くらいかな?
(※流石に顔が腫れる気がする。)

どうやら、横向きの歯は30分ぐらいかかる厄介なものだそうです。

※最後に麻酔繋がりの雑談:

麻酔医の先生と話した時の雑談?で。

医学部の中で色々道が分かれていくわけなんだけども、麻酔医の先生に『麻酔医って麻酔の投与量とかの計算とかで、凄い難しいイメージなんですけど。医龍とかの見ただけで体重わかるみたいなものありましたよね。』という話をした。

先生 『そうでもないよ。やり方は大体一緒だし、長年やってると慣れてくるよね。同じことの繰り返しみたいなものだし。だから、若い子は日々が同じ作業の繰り返しとかで刺激がなくて続かなかったりして辞めちゃうんだよね。』
という話をされた。

医龍とかを観ていただけに、凄い難しいイメージだったけどそういうことらしい。
まぁ、賢い人がやってるから慣れると簡単なんだろう(笑)

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posted by A M I at 20:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 親不知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする